疲労骨折とは大きな衝撃によるものではなく、日々骨に蓄積した疲労や負荷が原因となって骨折してしまうことを指します。
痛みをあまり感じないため自覚症状がなく、特に骨が脆くなった高齢者や骨粗しょう症の方に多い傾向にあります。
そこで今回は疲労骨折についてお話ししていきます。

疲労骨折の主な原因

若い人の疲労骨折の原因として多いのは、毎日同じ箇所に負荷がかかるスポーツやトレーニングです。
特に、高いジャンプや早いスピード、同じ手足にかかる衝撃が特に大きな原因とされています。

バレーの時のジャンプや着地、サッカーでシュートする時の足への負担、バスケの試合中の切り返しなど、一日の中で何度も同じ箇所に衝撃があるスポーツや、日々のトレーニングなど運動による疲労は蓄積する前に毎日ケアしておく必要があります。

ホルモンの影響

女性ホルモンとして様々な働きがあるエストロゲン。
実は骨の生まれ変わりをサポートする働きがあることをご存知ですか?

しかし、女性の体質や体調は変化しやすいため、生理や妊娠などの影響でホルモンバランスが崩れ、エストロゲンが減少し骨がもろくなってしまいます。
エストロゲンは年齢と共に減っていく傾向にあるので日頃から食事やサプリメントから摂取しておくことがとても大切です。

疲労骨折の予防方法

骨を強化し健康的に生活するには、しっかりと運動で骨を強化し毎日の食事で骨に必要な栄養を摂取する必要があります。
中でも重要なのがやはり「カルシウム」です!
正常に骨を作り壊しには、カルシウムの濃度が約10mg/dlを保つ必要があります。
カルシウムが不足してしまうと既に存在している骨を溶かし、そこからカルシウムを取り込む性質があるため、
かえって骨折しやすくなってしまうのです。

<カルシウムを多く含む食品>
・しらす
・チーズ
・ししゃも
・小松菜
・イワシ
・ひじき
・牛乳

ビタミンDやビタミンKもカルシウムが豊富に入っている納豆や海藻類、キャベツやじゃがいもなどの緑黄色野菜もカルシウムの吸収力を上げてくれるので、バランスよく一日の中で摂取していきましょう!