日常生活を送る上で運動不足の方は、ふくらはぎの肉離れの可能性が多くなります。
スポーツ選手とは違って、走るときに体全体を使った走り方がうまくできずにふくらはぎに強い負荷がかかってしまうからといわれています。

スポーツの種類によって肉離れを生じる箇所も違ってきます。
短距離走のダッシュ時に使われる太ももの後面のハムストリングス、テニスの切り返し時に使われるふくらはぎ、サッカーのシュート時に使われる太もも前面等があります。

肉離れの症状として、筋肉にハリや違和感を感じたり、走っている時などに過度の負担がかかってしまうと、運動後に痛みや張りを感じてしまうなどの症状があります。
筋肉は動くときに伸張と収縮を繰り返していて、損傷部位や程度、筋肉にかかっている負荷の強さにより痛みの度合いが変わってきます。

肉離れからの回復までの期間

組織からの出血のみ:1〜2週間
筋腱移行部の損傷:1〜3ヶ月
筋腱付着部の損傷:手術が必要な場合あり

肉離れを早く回復するためには

肉離れは完全に治る前に運動を再開してしまい、肉離れが再発してしまう場合がとても多いです。そうならないためにも、運動前にストレッチやウォーミングアップをしっかりと時間をかけて行うことが大切になります。
また、競技中などに少しでも筋肉に張りや違和感を感じたら無理をせずにしっかりと安静にすることが悪化させないために必要です。

肉離れを予防する

肉離れを予防するには、疲労を溜めすぎないようにしたり、筋肉の状態をしっかりと整えておくことが必要になります。
いくつか予防方法をご紹介していきますので、日々の生活から習慣づけて行うようにしていき、肉離れを予防しましょう。

アミノ酸を摂取する

競技後や寝る前に筋肉の修復に良いといわれているアミノ酸を摂取するようにしましょう。
また、食事では筋肉をつくるタンパク質をしっかりとるようにすると良いでしょう。

運動後のクールダウン

ウォーミングアップも大切ですが、運動後のクールダウンもしっかり行い、筋肉の疲労が残らないようにしましょう。

睡眠を十分にとる

疲れを溜めるとあまり良くないので、入浴後のストレッチなどを習慣づけて行い、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。